• ユーカリ

部活動での怪我はオーバーワークも関係する!?

最終更新: 7月22日



部活動で怪我をすることは少なくありません。


怪我と言っても多くの種類がありますが、今回はオーバーワークについて書きます。


何故、これをブログにしたかと言うと、顧問の先生や監督さんの勝手で子供達の未来を削るようなことはしてほしくないからです。


治療の過程で今は安静にしなければいけない時は当然あります。


しかし、顧問の先生の一言で、子供達は動かなければいけない。


そうすると当然〝治癒〟しないですよね?


特に体育会系で育った顧問の先生は頑固な考えを持っている印象です。


目先の大会が近いとか記録会があるとかなら、なんとかテーピングなどを施して、練習をせざるを得ない状況もあります。


しかし、大会や記録会まで日があるのに、身体を酷使する必要はないと思うのです。


理由は、今、練習を行うことによって治癒が遅れたり、将来の身体にも影響があるからです。


自分の身体なら自分で守れますが、人の身体となると他人事。


そんな警鐘も踏まえてのブログです。


さて、オーバーワークで多いのが〝疲労骨折〟です。


疲労骨折とはランニングやジャンプなどの運動動作によって生じることが多く、激しいスポーツを行う成長期から青年期にかけての男性に好発します。


また、下腿は運動の負荷を受けやすい部位であるため疲労骨折を生じやすく、脛骨での発生頻度が特に高いとされています。


なので、特に陸上競技やバスケットボール競技などで多い印象です。


下腿疲労骨折の多くは激しいスポーツを繰り返し行うことが原因です。


脛骨は全疲労骨折の中でも発症頻度が高いとされていますが、骨折が上3分の1の部位に生じるものを疾走型骨折、中3分の1で生じるものを跳躍型骨折と呼び、主にランニングやジャンプ動作が原因となります。


通常の骨折とは異なり、症状は徐々に進行するのが特徴です。


疲労骨折は繰り返される外力によって、骨に微小な亀裂が生じ、その亀裂が徐々に拡大して完全骨折に至ります。


そして、画像検査でも病変を確認出来るようになるのに、2〜3週間ほどかかり、なかなか見つける事が出来ない・見つけた時には症状が重たくなっています。


治療としては〝安静〟と〝固定〟が主になります。


オステオパシーの治療で回復を早めることは出来ても、すぐに改善するわけではありません。


そこに至るまでの予防として大切なのは〝クールダウン〟です。


部活動だと、下校時間が決まっているので、ストレッチをしたりする時間がなく、片付けや着替えを急いでして帰るというのが多い。(僕もそんな1人でした)


怪我をすると、しばらく活動出来ない。


そこを頭に入れて頂いて、顧問の先生方にはクールダウンの時間を取り入れて欲しいと思っています。


健康の大切さは失った時にしか、気付く事が出来ませんからね。


このブログが指導者の方に届けばと思います。


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